「ふう…ふう…ふう…ふう」

女は意識も朦朧とひたすら男の筆の動きに耐えていた。
全身からは汗が噴き出し、小刻みにふるえている。
陰核への絶え間ない刺激で既に何かが壊れそうになっていた。

「はっはっは、律儀によく頑張るじゃないか」

意地悪そうに筆をこねくり回しながら男は嗤った。
陰核の右側のみをさすり、さきっちょをつつくようにさわり、左側を擦りあげる。
そうしたかと思うと歯磨きでもするかのように陰核全体をゴシゴシと乱暴に擦る。
そして陰核の皮の中に筆を入れひっかくように陰核をはじいたりもした。
そんなことをもう2時間も続けている

「…………!!」

パキッ

そんな乾いた音がした。男も手を止める

「ん〜?」

女の股間に白く飛び出た真っ白い卵がわずかな亀裂を刻んでいた。

「あぁ〜?わったなぁ?」

男がいやらしい笑みを浮かべるとまたハミガキでもするように
激しく陰核を磨き上げる。

「うぅうぅぅぅぅ!!!」

全身がびくっとしたのかと思うと、大陰唇がぶるっと震えた

パキキッ、ペキッ

卵が一気に亀裂を刻む。強烈な圧力を加えられたのだ。

「おほっ!!恐ろしい締め付けなんだなお前!」

臆病そうな死神は既に自慰行為にふけっていた。



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